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  • 執筆者の写真nakamura hamorebi

<クリニック経営>Z世代と経営理念

医療法人としてこれから地域社会に貢献していくためには、お医者さん看護師さんが来たくなるクリニックを目指す必要がある


Z世代とは?

物心がついた頃からインターネットと触れて育った世代


Z世代が就職先を決めるときに、特に関心を持っていることが2つあります。

①自分がそのクリニックでどのように社会(地域・世界)に貢献できるか

「そのサービスが社会(地域・世界)をどう支えているか」「クリニックがどのように社会(地域・世界)と関わっていきたいと考えているか」ということに強い関心を示す若者が増えています。

②クリニックが社会課題に対してどのようなアクションをとっているか

インターネットで世界中の情報にアクセスできる時代に育ったことも大きく影響し、仕事を通じた社会課題・世界への貢献意欲も高いと言われています。


そのために私たちが出来る事


①活動と経営理念のつながりを感じられるページ

事業内容が企業理念とどう関係しているかを伝えることで、クリニックの目指す方向を感じ取りやすくし、共感を生む。

②経営理念を体現するお医者さん、看護師、リンクワーカーのインタビュー

経営理念に共感し、働いている社員は「本音」を語ってくれます。用意された言葉ではない、本人の気持ちを伝える。

③SDGsへの取り組みとその成果

Z世代の注目度が高いSDGs。目標達成のため、どんな思いでどのような活動をしているか、また、その活動がどのような分野・領域に貢献しているのかを詳しく掲載する。


そして、今、経営理念を発信している法人が急増している

その中で私達クリニックもしっかりと経営理念を発信していくクリニックを創っていきたいと思います。

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